スペインサッカーリーグの仕組み
今回は日本にくらべ少し複雑なスペインリーグの説明をしていきます。
1部リーグ(プリメーラ・ディビジョン)
まずは言わずと知れた国内一部リーグ、現在はラ・リーガ サンタンデールと呼ばれ
バルセロナ、レアルマドリードをはじめとする20チームが戦っています。
2部リーグ(せグンダ・ディビジョン)
こちらはラ・リーガ ウン・ドス・トレスと呼ばれ、22チームが参加しています。マラガ、マジョルカなど過去に日本人選手がプレーしたチームも所属しています。
3部リーグ(セグンダB・ディビジョン)
ここからは上記の2つのリーグと異なり、全80チームが4ブロックに分かれます。そのため3部リーグから2部リーグに昇格するのはとても狭き門ということが言えます。
このカテゴリは2部Bと呼ばれるため、システムを知らない方には少しややこしいです。
4部リーグ(テルセーラ・ディビジョン)
さらにチーム数が増え、全360チームが参加し18グループに分かれてプレーをしています。
画像をみてもわかる通り、直訳すると3番目のリーグですが、実質上から4番目のリーグということになります。
以上がスペインサッカー協会管轄のリーグとなっております。
さらにこの下にも、各地方のサッカー協会管轄のリーグが行われます。
SPFアカデミーのあるバレンシア州では、州1部(国内5部)リーグから3部(国内7部)リーグまであります。
このように見ていきますと、本当にサッカーチームが多いことが明らかです。中には同じクラブのBとチームが所属していたりとありますが、それでもこの国のサッカー人口の多さはすごいです。
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